北日本は暴風に警戒 沿岸では瞬間的に30m/sも

ウェザーニュース

今日19日(火)は冬型の気圧配置が強まって、全国的に風が強く吹いています。

特に北日本の沿岸で風が強まっていて、16時前には北海道のえりも岬で最大瞬間風速29.6m/sを観測、浦河でも15時半過ぎに26.5m/sの暴風が吹きました。

明日20日(水)にかけて暴風雪に警戒

このあと明日20日(水)にかけても、北日本を中心に強い冬型の気圧配置が続くため、北日本の沿岸では昼頃にかけて25〜30m/sの最大瞬間風速が予想されます。岬では30m/sを超えるおそれもあり、暴風に警戒が必要です。

北海道では雪も降って吹雪く所があり、見通しが悪くなる所もあります。鉄道の遅延や道路の速度規制など、交通機関に影響が出るおそれもあるので、こまめに最新の情報を確認してください。