冬型強まり北海道は吹雪警戒 北陸ではあられも
ウェザーニュース / 2019年12月3日 10時50分
3日(火)は冬型の気圧配置が強まり、日本海側の広い範囲で吹雪に見舞われています。昨夜22時からの12時間で層雲峡で14cm、倶知安で11cmの新たな雪が積もり、最大瞬間風速はえりも岬で31.2m/s、留萌で26.8m/sを観測しました。
北陸ではあられが降る
また、北陸周辺では大気の状態が不安定になって雲が発達し、一部にあられを降らせています。あられは雪に比べて気温の高い状態でも路面に積もり、滑りやすくなるため、車の運転中にあられが激しく降ってきたら、速度を落とすなどの安全対策を行ってください。
寒気はさらに南下し、雪や吹雪が悪化
3日(火)夜の予想天気図
午後も強い冬型の気圧配置が継続し、日本海側の各地で雪や雨が断続的に降る見込みです。北海道では活発な雪雲が流れ込んで、局地的には1時間に3~5cmの雪の降ることがあります。急激な積雪の増加や、吹雪による視界の悪化に要警戒です。明日4日(水)以降も雪が続きますので、こまめに除雪が必要です。
参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
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