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年末年始に寒気南下か 高温傾向は一旦解消へ(気象庁1か月予報)

ウェザーニュース / 2019年12月12日 15時0分

ウェザーニュース

気象庁は12日(木)、12月14日から来年1月13日までの1か月予報を発表しました。年末年始は寒気が流れ込みやすい傾向に変化し、冬らしい寒さとなる見込みです。

年末年始は寒さ戻る可能性

この先1か月の気温

12月中旬は全国的な高温傾向が続き、1か月の平均気温としては全国的に高い予想です。12月終わり頃からは寒気が南下しやすくなり、北日本は平年並みか低く、東日本や西日本は平年並みの寒さとなる可能性があります。

雪不足の解消に期待 帰省ラッシュの影響も

この先1か月の降水量

寒気が流れ込む年末年始は冬型の気圧配置が継続し、日本海側で雪が降りやすくなります。1か月平均では平年並みか平年より少ないものの、一時的な大雪となる可能性があり、タイミングによっては帰省ラッシュに影響するかもしれません。

12月中は低気圧や湿った空気の影響で太平洋側で雨の降る日が多くなる見込みです。

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