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明日14日(土)の天気 関東から西は暖かく 東京は前日より8℃上昇

ウェザーニュース / 2019年12月13日 16時55分

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・北日本や北陸は荒天 北海道は積雪急増も
・関東から西は師走らしからぬ暖かさ
・ふたご座流星群がピークに


予想天気図 14日(土)9時

明日14日(土)は、北海道を低気圧が通過し、そこから伸びる前線が東北や北陸を通過するため、荒天となるおそれがあります。
一方、西日本から東日本にかけての太平洋側は日差しが届き、関東では暖かさが戻ってきます。

北日本や北陸は荒天 北海道は積雪急増も

北海道は雪が降りやすく、風も強く吹いて吹雪いたり、強く降る所があって、山沿いや内陸はまとまった雪になります。

太平洋側では雨になる時間帯もあって、路面状況が悪くなりそうです。

北陸や東北の日本海側でも雷を伴った強い雨が降り、落雷、突風、あられやひょうが降るおそれがあります。

関東から西は師走らしからぬ暖かさ

関東では日差しが戻り、前日の寒さから一転して暖かくなります。朝はヒンヤリするものの、日中は15℃以上となって日差しが心地よく感じられそうです。

沖縄や西日本から東日本にかけての太平洋側は晴れ間が出て、昼間は師走らしからぬ暖かさとなり、過ごしやすい陽気になります。天気の崩れはなくお出かけ日和で、大掃除もはかどりそうです。

ふたご座流星群がピークに

今週末の14日(土)から15日(日)にかけて、ふたご座流星群の活動が極大となります。予想極大時刻は未明2時ごろで、14日(土)の宵から15日(日)の明け方にかけてが見ごろになります。

残念ながら、日本海側を中心に雨や雪のスッキリしない天気になるため、日本海側での流星観測は難しそうです。

一方、 西日本・東日本の太平洋側では観測のチャンス大。師走らしい寒さで夜はグッと冷え込みます。流星観測には万全の防寒が欠かせません。

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