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週間天気予報 お正月休み明けは天気下り坂 広範囲で雨

ウェザーニュース / 2020年1月3日 5時49分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・お正月休み後半も冬らしい天気
・休み明けの週前半は広範囲で雨
・しぶんぎ座流星群が見頃


5日(日)頃にかけては冬型の気圧配置となり、各地ともこの時期らしい寒さが続きます。休み明けの週前半は、低気圧の影響で東日本や西日本の広範囲で雨が降る可能性があります。

お正月休み後半も冬らしい天気

5日(日)頃にかけては冬型の気圧配置が続き、日本海側の地域では雪や雨の降る日が多い予想です。4日(土)夜は低気圧の影響で雪や風が強まる可能性があるため注意してください。

太平洋側の地域では晴れる日が多いものの、この時期らしい寒さと空気の乾燥が続きます。初詣など年始のお出かけの際は、万全の防寒に加え風邪やインフルエンザ対策が欠かせません。

休み明けの週前半は広範囲で雨

降水の予想

正月休み明けの6日(月)からはゆっくりと天気が下り坂となります。7日(火)から8日(水)にかけて、これまで晴天の続いていた西日本や東日本で雨が降る所が多い予想です。

8日(水)は、低気圧の進路や風向き次第では、関東甲信の平野部でも雪が降る可能性があるものの、現時点でのウェザーニュースの予測では、首都圏で雪になる可能性は低いとみています。

まだ予報が変化する可能性があるため、随時最新の天気予報を確認するようにしてください。

しぶんぎ座流星群が見頃

しぶんぎ座流星群 見えるかな?

2020年になって早速、「しぶんぎ座流星群」の活動がピークを迎えます。活動のピーク(極大)は明日1月4日(土)の17時頃と予想されているため、観測は4日(土)夜~5日(日)夜明け前がおすすめです。

北日本を中心とした冬型の気圧配置になる予想のため、太平洋側ほど観測のチャンスがありそうです。

夜は冷え込むため、流星観測の際は暖かくしてお楽しみください。

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