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2月上旬にかけても高温 ゲレンデは雪不足続く(気象庁1か月予報)

ウェザーニュース / 2020年1月9日 15時19分

ウェザーニュース

気象庁は9日(木)、1月11日から2月10日までの1か月予報を発表しました。
今後も全国的に気温が高く暖冬傾向が続く見込みで、日本海側の雪の少ない状態も続く見込みです。

寒気が弱く、暖冬傾向続く

この先1か月の気温傾

この先も日本付近には寒気が南下しにくい状態が続き、全国的に気温は平年より高くなる見込みです。

特に西日本や東日本では、1月下旬にかけて平年よりかなり高くなる所もありそうです。

冬型続かず少雪続く、太平洋側は晴れる日少ない

この先1か月の降水量

冬型の気圧配置が長続きしないため、この先も日本海側では雪の降る日が少なく、降雪量は平年より少なくなりそうです。雪不足が深刻になっているスキー場では、この先も悩ましい状況が続いてしまいそうです。

一方、太平洋側では低気圧や前線の影響を受けやすいため、降水量は平年並みか多くなり、西日本や東日本の太平洋側では平年より晴れる日が少なくなりそうです。

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