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低気圧が発達し荒天に 西日本は太平洋側ほど大雨警戒

ウェザーニュース / 2020年4月12日 9時30分

ウェザーニュース

今日4月12日(日)から13日(月)にかけて、低気圧が西日本や東日本に接近して急速に発達するため、各地で雨や風が強まる予想です。大雨や暴風に警戒が必要です。

西日本では今日から明日13日(月)にかけてが大雨や暴風のピークとなる見通しです。

【大雨・強風・高波】太平洋側ほど警戒

降水の予想 12日(日)16時

西日本ではほぼ終日、本降りの雨が続き、風も徐々に強まって荒れた天気となります。
高知県の室戸岬では、最大瞬間風速22.6m/sの風を観測(09:10)。また同じく高知県の中村では今朝は3時間降水量30.5mmを観測しています(08:40時点)。

高知など太平洋側ほど雷を伴って大雨になるおそれがあり、道路の冠水や河川・用水路の増水に注意が必要です。荒天の間は買い物などの外出を控えた方が安心です。
また福岡や高知、兵庫などでは、波も高まりしけが続く予想です。海には近づかないようにしてください。

各地の荒天のピーク時間帯は

雨や風、雪のピーク時間帯

大雨や暴風のピークは、西日本では明日13日(月)にかけて続く見通しです。
九州では、今日いっぱい強雨や暴風に警戒が必要です。
四国では昼頃から雨風共に強まりだし、明日の昼頃まで荒天のピークが続く予想です。近畿も夕方から天気が荒れ出します。
飛ばされやすい物を屋内にしまった上で、荒天の間は外出を控え、ご自宅で過ごすようにしてください。

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