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愛知や静岡で300mm超の大雨 このあとも土砂災害の発生に警戒

ウェザーニュース / 2020年7月1日 8時20分

ウェザーニュース

増水した矢作川周辺の様子(愛知県岡崎市 1日6時30分頃撮影)

梅雨前線の活動が活発になり、昨日から今日7月1日(水)朝にかけて、西日本から東海にかけての広い範囲で激しい雨となりました。

特に東海では、300mmを超える大雨となり、土砂災害の発生に警戒が必要です。

300mを超える大雨 土砂災害の危険が高まる

24時間降水量(7月1日(水)7時まで)

梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだことにより、西日本から東海、関東にかけての太平洋側を中心に、雨が降り続きました。
特に東海地方では、昨日の午後から発達した雨雲がかかり続け、今日1日(水)7時までの24時間の雨量は、愛知県茶臼岳で333.5mm、静岡県井川で291.0mmを観測するなど、大雨となりました。

このため、河川が増水した状態が続いていたり、土砂災害が発生する危険が高くなっているところがあります。

今日は断続的に激しい雨のおそれ

早朝は一時的に雨が落ち着いていましたが、再び発達した雨雲が流れ込み始めています。

静岡県を中心に、このあと今日いっぱいは断続的に激しい雨が降ります。明日2日(木)の朝までに多いところではさらに150~200mmの雨が降る予想です。

すでに地盤が緩んでいる状態ですが、土砂災害の発生に警戒が必要です。増水した河川や崖の近くなど危険なところには近づかないようにしてください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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