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大雨の後は猛暑到来か 雨と暑さの両方に警戒(気象庁1か月予報)

ウェザーニュース / 2020年7月9日 15時15分

ウェザーニュース

気象庁は9日(木)、7月11日~8月10日までの1か月予報を発表しました。 梅雨が明けるまでは引き続き大雨のおそれがあり、前線が北上する7月下旬以降は西日本・東日本だけでなく北日本も警戒が必要です。梅雨が明けると今度は猛暑がやってきます。

梅雨末期の大雨には引き続き警戒

この先1か月の降水量

7月中旬は梅雨前線が日本付近に停滞する見込みです。7月下旬になるとようやく夏の高気圧が勢力を強め、梅雨前線が北上。太平洋側から梅雨が明けていくと見られます。

1か月の降水量は全国的に平年並みか多い予想となっています。特に九州北部や北陸、東北日本海側は多くなる予想で、西日本や東日本だけでなく、北日本でも梅雨末期の大雨への警戒が必要です。

梅雨期間の蒸し暑さから真夏の猛暑へ

この先1か月の気温

南から暖かな空気の流れ込みやすい状況が続くため、この先1か月の平均気温は西日本から関東甲信で平年並みか平年より高くなる見込みです。夏の高気圧の勢力拡大が遅れるため、北日本は平年並みの所が多くなります。

梅雨の間は蒸し暑く、梅雨が明けると一気に35℃を超えるような猛暑がやってくる可能性があります。マスクを着用するタイミングの工夫や、エアコンと換気の組み合わせによる室内温度の調整は、今のうちから考えておくと良さそうです。

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