週間天気 三連休明けにかけて熱中症に警戒
ウェザーニュース / 2020年8月5日 5時50分
■この先1週間のポイント■
・関東以西は暑くゲリラ豪雨の可能性も・三連休以降が今夏の暑さピークか
・北日本は週後半、大雨に注意
関東以西は暑くゲリラ豪雨の可能性も
6日(木)頃にかけて、最高気温が35℃以上の猛暑日となるところがあり、熱中症に警戒が必要です。
長い梅雨や外出自粛などの影響で、体が暑さに慣れていないと熱中症の危険性が高くなります。また、マスクの着用も放熱を妨げることに繋がります。こまめな水分・塩分補給、冷房の使用などで、しっかり熱中症対策を行うようにしてください。
この昇温に伴い大気の状態が不安定となり、週中頃にかけて山沿いを中心にゲリラ豪雨・雷雨の可能性があります。外出の際は折りたたみ傘がお守りになります。
三連休以降が今夏の暑さピークか
予想天気図 11日(火)9時
三連休の初日と2日目は一時的に高気圧が弱まるものの、最終日の10日(月)頃から夏の高気圧が再び勢力を拡大し、連休明けの来週前半にかけて日本列島を広く覆う見込みです。
このため、特に来週前半は東京都心なども猛暑日になってもおかしくないほどで、今年の夏の暑さのピークになる可能性が高まってきました。
気象庁は西日本から東北にかけての広い範囲で、高温に関する早期天候情報を発表しています。
北日本は週後半、大雨に注意
雨雲の予想 7日(金)9時
今週中頃以降は高気圧の勢力が弱まる影響で、北日本には台風4号から変わった温帯低気圧が梅雨前線と一体化して近づく可能性があります。
そのため、7日(金)~8日(土)は北海道や東北北部を中心に雨が強まり、大雨となる見込みです。総雨量で200mmを超えるような大雨になってもおかしくありません。
現段階で大雨のエリアやタイミングを細かく予測するのは難しいものの、最新の気象情報を確認しつつ、早めに雨への備えを行うようにしてください。
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