あす関東全都県に熱中症警戒アラート 万全の対策を

ウェザーニュース / 2020年8月9日 17時30分

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熱中症警戒アラート(試行)が運用されている関東甲信地方のうち、関東の1都6県全てで明日10日(月)を対象とした熱中症警戒アラートが発表されました。

千葉県では4日連続、東京都、神奈川県、茨城県ではそれぞれ2日目、埼玉県、栃木県、群馬県ではそれぞれ初めての発表です。また、7都県を対象に発表されるのはこれまでで最多です。

暑い日が続いていますが、明日はいっそうの熱中症対策が求められます。

多くの場所で猛暑日予想 暑さ指数も上昇

三連休最終日の明日10日(月)は、太平洋高気圧が西日本や東日本を覆って強い日射で気温が上昇するため、最高気温が35℃前後の厳しい暑さとなる所が多い予想です。

気温の上昇に伴い、熱中症予防の目安となる暑さ指数(WBGT)も上昇し、関東平野のほぼ全域で「危険」の基準に達する見込みです。場所によっては熱中症警戒アラート発表基準(濃い紫の凡例)のに達することが予想されたため、気象庁と環境省は熱中症警戒アラートを発表しました。

「厳重警戒」ランク以上で熱中症患者は急増

暑さ指数(WBGT)は国際的に用いられる指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい湿度、日射・輻射など周辺の熱環境、気温の3つの要素から計算されています。

熱中症患者発生率との相関が気温よりも良好で、暑さ指数が「厳重警戒」ランク以上だと熱中症患者が著しく増加することがわかっています。また、暑さ指数が「危険」ランクの場合は運動は原則中止すべきとされています。

連休明けもさらなる暑さか…

首都圏では三連休明けの11日(火)がこの夏の暑さのピークとなる可能性が高くなっています。体温を超えるような危険な高温となる所が多くなり、熱中症の危険性がさらに高まることが予想されます。

こまめに水分を摂る、暑い時間帯の外出は極力控えるなど、自分は大丈夫という考えを捨てて、しっかりと対策をとるようにしてください。

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