週間天気 過去最大級の警戒が必要な台風10号の動向に注目
ウェザーニュース / 2020年9月3日 6時10分
■この先1週間のポイント■
・西日本、東日本は雨が降りやすい・台風10号 甚大な被害のおそれ
・フェーン現象で日本海側は猛暑警戒
西日本、東日本は雨が降りやすい
南から暖かく湿った空気が流れ込む影響で、西日本や東日本の太平洋側では週末にかけてスッキリしない天気が続きます。
局地的に雨が強まる可能性もあるため、注意が必要です。
4日(金)は前線が近づくため北陸西部や東海、近畿、四国付近は強雨や雷雨、大雨となるおそれもあります。
台風10号 甚大な被害のおそれ

台風10号 予想進路と強さ
台風10号(ハイシェン)は、記録的に暖かい海面水温などの影響で猛発達し、920hPa前後と特別警報級の勢力を保ったまま、6日(日)に奄美や沖縄、7日(月)に九州などへ近づくおそれがあります。
甚大な被害が出ることが懸念されるため、最悪のケースを想定して台風への備えを早めに行うようにしてください。詳細はウェザーニュース台風情報内の記事をご確認ください。
フェーン現象で日本海側は猛暑警戒
台風10号の北上に伴い、本州付近には暖かく湿った空気が流れ込みます。広い範囲で暑さに注意が必要です。
特に西日本、東日本の日本海側はフェーン現象により高温、猛暑となるおそれもあります。
また、空気の乾燥で火災発生時は被害が拡大する可能性があるので、火の取り扱いにも十分注意が必要です。
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