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東・西日本は本格的な紅葉シーズンへ!東京や京都などの平野部は11月中旬以降見頃に

ウェザーニュース / 2020年11月5日 12時15分

ウェザーニュース

ウェザーニューズ 第3回紅葉見頃予想

現在、東北では紅葉のピークを迎え、東日本や西日本でも標高の高い山から低い山へと見頃のエリアが移ってきています。
このあとはどうなるのか、7〜10月の天候などをもとに、ウェザーニュースでは紅葉見頃予想を発表。紅葉狩り計画にお役立てください。

■ポイント ■

・東・西日本の平野部の見頃は平年並の予想
・十分な日照と適度な雨で鮮やかな紅葉に期待

東・西日本の平野部の見頃は平年並の予想

もみじの見頃予想マップ

いちょうの見頃予想マップ

葉が色づく時期は秋の気温と深く関係しており、気温が低いと色付く時期が早くなり、高いと遅くなります。

今シーズン、北日本は平年より暖かい日が多く、葉の色付きが遅れたところがあった一方で、度々寒気の影響を受けて、東北の山沿いや中部の標高の高い山では平年並の見頃を迎えました。
また、西日本は10月に入ると晴れて放射冷却が効いたことで、標高が高い山では葉が一気に色付き、平年より見頃が早まったところもありました。

現在、東北は紅葉のピークを迎え、東日本や西日本では標高の高い山から低い山へと見頃エリアが移ってきて います。

11月は全国的に平均気温が高い傾向にあるものの、東日本や西日本を中心に周期的に晴れて朝晩は放射冷却が効き、色づきに必要な冷え込みが見込めます。
このため、多くの地点で平年並の時期に見頃を迎える予想で、東日本や西日本の平野部では11月中旬〜下旬にかけて見頃となりそうです。

十分な日照と適度な雨で鮮やかな紅葉に期待

葉が鮮やかに色づくためには、秋に適度な日差しと雨があり、気温がしっかりと下がることが必要です。

今後は全国的に天気が周期変化し、葉が鮮やかに色付くために必要な十分な日照や雨、朝晩の冷え込みが見込めます。
このため、全国的に鮮やかな色づきが期待できそうです。

名所ごとの詳しい見頃予想は、ウェザーニュースアプリ「紅葉 Ch.」で公開中です。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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