真冬並みの寒気が北海道に 今夜以降は積雪急増に注意

ウェザーニュース / 2020年11月9日 10時30分

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週明けの今日9日(月)は冬型の気圧配置で、北海道の上空5500m付近には、今夜にかけて-39℃以下の真冬並みの寒気が流れ込んできます。

北海道は札幌などを含めた広い範囲で今季初めての本格的な積雪が予想されます。東北も北部を中心に雪に変わり、北陸から山陰にかけての日本海側の各地で時雨となる見込みです。

寒気ピークの今夜は積雪急増も

積雪の予想

すでに北海道は広い範囲で雪が積り始め、10時現在の積雪は西興部村で10cm、伊達市・大滝で3cmを観測しています。札幌の観測値はまだ1cmに達していませんが、郊外などはうっすら積もっている状況です。

寒気のピークとなる今夜は大気の状態が不安定になり、雪雲が発達。積雪急増のおそれがあります。今季初の本格的な積雪の所が多くなりますので、しっかりと備えるようにしてください。内陸や山沿いでは明日10日(火)にかけて、10~20cmの積雪が予想されます。

また、本州も山沿いを中心に雪の量が増え山間部では10cm以上の積雪、東北は内陸の市街地でも数cm程度、積もる可能性があります。車での移動は冬用タイヤが必須となる見込みです。

北陸から山陰で時雨

雨雪レーダー

北陸から山陰にかけても寒気の南下によって日本海から次々に雲が流れ込み、いわゆる”時雨”となっています。今日から明日にかけては雨が降ったり止んだりし、時々雨がザッと強まったり、雷を伴う見込みです。

発達した雲が通過するタイミングでは、アラレが強まって、気温が高くても道路に積もるようなことがあります。さらに激しい雷鳴や強いアラレは、突風の前兆となることがありますので、十分な注意が必要です。

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