12月は冬らしい寒さ 東・西日本太平洋側は晴れる日が多い(気象庁1か月予報)

ウェザーニュース

今日26日(木)、気象庁は11月28日から12月27日までの1か月予報を発表しました。
この先1か月の気温は各地とも平年並みの予想で、冬らしい寒さとなります。

月末から12月はじめは北日本で気温が平年並みか低い

全国的にこの先1か月の気温は平年並みの予想です。

北日本は目先の11月終わりから12月はじめは寒気の影響を受けやすく、気温が平年並みか低くなります。

その後は東日本や西日本で一時的に平年並みか高めとなり、季節が足踏みする時期があります。

12月中旬以降は各地とも冬らしい寒さとなる見込みです。

降水量は関東、東海、西日本で平年並みか少ない

降水量は北日本や北陸で平年並み、関東や東海、西日本で平年並みか少なくなる予想です。

平年でも雨が少ない時期ですが、この先1か月は高気圧に覆われやすくなって東日本から西日本の太平洋側は平年より晴れる日が多くなり、雨の日が少なくなります。

北日本の日本海側や北陸では、降雪量も平年並みとなる見込みです。