北陸から東北で局地的に雪が強まる アラレや雷雨にも注意

ウェザーニュース / 2021年1月4日 9時45分

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今日4日(月)の日本付近は冬型の気圧配置が続いています。寒波のピークが過ぎたとは言え、北日本から北陸にかけては平地で雪になる目安の上空1500m付近で-6℃以下の寒気に覆われている状況です。北陸や北日本には活発な雪雲がかかり、雪の強く降っている所があります。

北陸や北海道で局地的に積雪増加

西よりの風と北よりの風がぶつかり合うことで形成される、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)周辺の発達した雲が、石川県から新潟県、福島県会津にかけての地域を次々に通過しています。

9時までの6時間に新潟県十日町市で14cm、魚沼市・小出で10cm、福島県南会津町・田島で9cm、会津若松市で8cmの新たな雪が積もりました。また、石川県では所々で強いアラレになっています。

強い寒気に覆われたままの北海道から東北北部は西風に雪雲が運ばれ、雪の強まっている所があります。年明けから積雪が少し減っていた北海道岩見沢市は9時の段階で143cmまで増え、この冬最多となりました。

強い雪やアラレ、雷雨などに注意

4日(月)夕方の雪・雨の予想

昼過ぎにかけて一旦、雪や雨が小康状態になるタイミングがあるものの、夕方以降は再び活発な雲が流れ込んで、内陸部や山沿いではさらに20cm前後の雪が積もる見込みです。少し気温が上がっていることで雪が水分を多く含んで重くなっていますので、屋根からの落雪や雪崩などには、これまで以上に注意をしてください。

沿岸部では雪ならなくても、アラレが激しく降って道路に積もる可能性があります。アラレは雪に比べて高い気温でも積もり、スリップの危険性が増しますので油断ができません。さらに雷を伴うこともありますので、落雷による停電などにも注意が必要です。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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