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心惹かれる美しい冬のことば

ウェザーニュース / 2021年1月6日 10時30分

ウェザーニュース

日本には季節ごとに美しいことばがいくつもあります。
今回は冬の言葉をご紹介。皆さんはいくつご存知でしょうか。

凍晴(いてばれ)

北海道千歳市 (2021年1月2日撮影)

凍てつくように寒い快晴の日のことをいいます。

寒茜(かんあかね)

栃木県栃木市 (2021年1月4日撮影)

寒い時期の鮮やかな夕焼けのことをいいます。

寒月(かんげつ)

千葉県我孫子市 (2020年12月30日撮影)

冬の夜の冷たくさえわたった光の月。
冬は空気が澄んで星空観測にピッタリ!しっかり寒さ対策をして、夜空を見上げてみませんか?

冬木立(ふゆこだち)

神奈川県川崎市(2021年1月4日撮影)

冬の落葉した木々。
葉が落ち、空が一段と広く見える季節。あなたの街からはどんな空が見えますか?

気嵐(けあらし)

北海道函館市(2021年1月5日撮影)

冬の寒い日、海から水蒸気がもうもうと立ち込める「気嵐」という現象。
発生条件は、放射冷却で朝方に気温がぐっと下がり、海水の温度よりも大気の温度が低くなること、風が穏やかなこと。
寒いエリアの海や川、湖に出現します。

寒くてつい家に篭りがちですが、情緒ある言葉が表す景色を探しに出かけてみるのはいかがでしょうか。


参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)




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