東北から山陰で局地的に雨が強まる 積雪地域では融雪にも注意

ウェザーニュース / 2021年1月16日 9時30分

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今日16日(土)は発達しながら北海道付近を進む低気圧と前線の影響で、北日本から北陸、山陰にかけての広い範囲で雨や雪が降っています。前線周辺には活発な雨雲が広がり、9時までの1時間には山形県鶴岡市・荒沢で7.0mm、富山県黒部市・宇奈月で6.5mm、島根県浜田市・波佐で7.0mmの雨を観測しました。

雪が多く残っている地域では、雨と気温の上昇で雪が緩み、屋根からの落雪が進んだり、融雪により路面状況が著しく悪化するおそれがありますので、頭上と足下の双方に十分な注意が必要です。

北海道は25m/s超の暴風で吹雪に

低気圧の周辺では風も強く、北海道・宇登呂で28.5m/s、宗谷岬では25.1m/sの最大瞬間風速を観測。道北は低気圧の進路の北側で冷たい空気が残っているため、強い風に雪が加わり、吹雪によって見通しが悪くなっています。

夜にかけて日本海側は雨から雪に

16日(土)夜の天気分布予想

夜にかけて低気圧や前線は東に抜けて、次第に冬型の気圧配置となります。冷たい空気に入れ替わり、東北や北陸で雨の降っている所は山沿いから雪に変わってくる見込みです。

気温の低下する夜には内陸部を中心に雪の積もりはじめ、一度、雪がなくなった道路にも積雪の可能性があります。滑りやすい路面状況となりますので、夜間に車で移動する必要がある場合は、冬用タイヤなどを着用していても、スピードを控えめにして、安全を確保するようにしてください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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