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週明けは日本海側で大雪警戒 北陸山沿いは1m以上の積雪も

ウェザーニュース / 2021年2月7日 15時15分

ウェザーニュース

強い寒気が次第に南下し、北海道や東北山沿いでは雪の強まっている所があります。15時までの1時間に福島県檜枝岐村・桧枝岐では5cm、山形県大蔵村・肘折で3cm、北海道上士幌町で2cmの雪が積もりました。今夜以降は寒気の南下に伴い、雪のエリアが拡大する見込みです。

明日は強い冬型の気圧配置

8日(月)の予想天気図

明日8日(月)の日本付近は西高東低の冬型の気圧配置が強まります。平地で雪となる目安の上空1500m付近で-6℃以下の寒気が関東から山陰まで南下し、大雪をもたらす-12℃のラインも北陸付近まで下りてくる予想です。

北日本から北陸の日本海側の広い範囲で雪が降り、近畿北部や山陰でも雪になる所があります。特に北陸は上空の気圧の谷が通過する夕方から夜にかけて雪が強まり、局地的には1時間10cm近い雪が降る見込みです。

9日(火)にかけて大雪に警戒

9日(火)夜までの積雪の予想

冬型の気圧配置は9日(火)にかけて続きます。9日(火)夜までに予想される積雪の量は、北陸から東北南部の内陸部や山沿いで50cmを超え、山間部では局地的に1mを超えるような雪が新たなに積もるおそれがあります。

また、近畿北部の山沿いや中国山地でも10~30cmのまとまった雪になり、沿岸部でも明日夜から9日(火)朝にかけては積もる所がある見込みです。

一旦気温が上昇したり、雨が降った後に短期間で多くの雪が積もると山間部では雪崩、市街地では屋根からの落雪の危険性が増します。また、積雪の急増に伴って立ち往生などをきっかけとする交通障害が発生してもおかしくありません。雪の降り方や交通情報などをしっかり確認の上、雪のピーク時の移動はできるだけ避けるようにしてください。

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