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日本海側は局地的に雪が強まる 夜は西日本でも雪の範囲が拡大

ウェザーニュース / 2021年2月8日 14時15分

ウェザーニュース


上空の気圧の谷の接近に伴い、日本海側に広がる雪雲は次第に活発になっています。北海道から東北、北陸にかけて発達した雪雲が通過し、13時までの1時間には北海道留萌市で8cmの強い雪を観測しました。雪雲の一部は太平洋側まで広がり、岩手県と宮城県の県境付近で雪が強まっている状況です。

また、風も強く青森県八戸市で24.3m/s、山形県酒田市で22.8m/sの最大瞬間風速を観測するなど、瞬間的には20m/sを超える風が吹き、吹雪になっている所も目立ちます。山形県米沢市では大粒の雪が強い風で吹雪となり、視界が悪化している様子がわかります。

京都など関西エリアも今夜は積雪のおそれ

8日(月)夜の天気分布予想

この後も活発な雪雲の流れ込みやすい状況が続く見込みです。寒気のピークとなる夜は、北日本や北陸に加えて、西日本でも雪の所が増えてきます。

近畿北部や山陰では平野部も雪に変わり、京都や滋賀、奈良など近畿中部まで雪雲が広がる予想です。今夜から明日9日(火)の朝にかけては積雪のおそれがありますので、特に夜間の車の運転は滑り止めや冬用タイヤが必要になります。

北陸の山沿いなどは短時間で急激に積雪が増加し、立ち往生などをきっかけに交通障害の発生する可能性もありますので、無理な移動は控えるようにしてください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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