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3月18日(木)の花粉飛散予想 名古屋や大阪などで”非常に多い”

ウェザーニュース / 2021年3月18日 6時25分

ウェザーニュース

3月18日(木)は西日本〜東日本では晴れて春の陽気になるところが多くなります。

気温も上がり昼間は日差しが暖かくなるため、名古屋や大阪、福岡などで花粉の飛散が”非常に多い”予想となっています。花粉症の方はしっかりと対策をしてお過ごしください。

週末は雨で飛散落ち着く

この先1週間の花粉飛散予想

この先一週間は気温の高いの日が比較的多いですが、週末から天気が下り坂となるため花粉の飛散が落ち着く予想です。

ただ、雨の日も症状出やすい人は万全の対策をし、さらに雨上がりの晴天は舞いやすくなるため注意が必要です。

花粉症の方は毎日の対策が欠かせません。

関東から西ではスギ花粉のピーク越え ヒノキ花粉が増加中

スギ花粉・ヒノキ花粉の飛散ピーク時期の予想

<スギ花粉>
関東から東海、西日本の各地でスギ花粉の飛散ピークは過ぎたと考えられます。そのほかの地域では3月下旬頃まではピークが続くので、大量飛散に注意が必要です。
北陸や東北でもスギ花粉の飛散が本格化しており、4月にかけて飛散ピークになっています。

<ヒノキ花粉>
スギ花粉の飛散がピークを越えると、ヒノキ花粉の飛散が増えてきます。関東から九州にかけてはすでにヒノキ花粉が飛び始めており、4月下旬にかけて西日本・東日本を中心にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。

<シラカバ花粉>
シラカバ花粉が飛散する北海道は、道南・道央ではゴールデンウィーク前後、道北・道東では5月中旬に飛散ピークとなる予想です。

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