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暖かさ続き桜前線は足早に北上 春らしく天気は周期変化(気象庁1か月予報)

ウェザーニュース / 2021年3月18日 15時32分

ウェザーニュース

今日18日(木)、気象庁は3月20日から4月19日までの1か月予報を発表しました。この先も平年より暖かい日が続き、桜前線は足早に北上する見込みです。4月に入るとこの高温傾向は、少し落ち着く予想となっています。

桜前線は足早に北上 4月に入ると高温は少し落ち着く

この先1か月の予想気温

日本列島の上空には暖かい空気が流れ込みやすい状態が続き、北日本から西日本の各地で平年よりも気温は高い予想です。

これまでの高温で関東から西の地域は桜の開花が観測史上最も早くなったところも多くなっており、東京は来週にも満開となる見込みです。
4月になるとこの高温傾向は少し落ち着き、北日本から西日本の気温は平年並みか平年より高くなる予想となっています。東北北部や北海道の桜は、昨年とほぼ同時期の4月中旬〜下旬に開花となる見込みです。

まだ雪の残る中部や東北の山沿い、北海道では引き続き雪どけが進みます。雪どけにより川の水位が高くなったり、山では雪崩が発生する危険がありますので、十分に注意してください。

北日本は一時的に冬型で雨が多くなる可能性

この先1か月の予想降水量

日本付近を高気圧と低気圧が交互に通過して、全国的にこの時期らしく周期変化の天気となる見込みです。降水量は東日本や西日本の広い範囲で平年並で、九州南部や沖縄、奄美では平年並か平年より少ない予想となっています。
ただ、低気圧通過後は北日本中心の冬型の気圧配置になる日があり、北日本は降水量が平年並みか平年より多くなる予想です。北海道ではまだ雪が降る可能性もあるので、路面状態の変化にご注意ください。

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