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梅雨期間中から暑い日が多い 盛夏期は平年並みの暑さ

ウェザーニュース / 2021年5月25日 15時40分

ウェザーニュース

気象庁は25日(火)、6月から8月までの3か月予報を発表しました。日本付近に暖かく湿った空気が流れ込みやすく、梅雨の期間中は梅雨前線の活動が活発で、大雨に警戒が必要です。盛夏期の気温は平年並みの所が多く、夏らしい暑さが予想されます。

梅雨期間中から暑い日が多い

6~8月の平均気温

夏の暑さをもたらす太平洋高気圧は西への張り出しが平年よりも強くなる見込みです。沖縄や奄美は高気圧に覆われ、本州付近には暖かく湿った空気が流れ込みやすくなります。3か月の平均気温は沖縄と奄美が平年より高く、九州から北海道は平年並みか高い予想です。

特に梅雨期間の6月は平年より高めになる可能性が高く、蒸し暑い日が多くなります。梅雨が明けるとともに夏らしい暑さが到来します。7月から8月は平年に近い気温となる見込みで、しっかりとした暑さ対策が必要です。

6月は大雨警戒 梅雨前線の活動は活発

6~8月の降水量

3か月の降水量は西日本から北日本で平年並みか多い、沖縄と奄美では平年並みの予想となっています。

太平洋高気圧の西への張り出しが強く、停滞する梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込みやすいパターンが見込まれます。梅雨前線の活動は活発で、西日本から東海、関東にかけて大雨のおそれがあります。

7月に入ると梅雨前線が北上し、北日本や北陸で雨量が多くなる可能性があり、梅雨の間は大雨への警戒が欠かせません。

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