1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

関東などの梅雨明けも目前に 週末以降は暑さが一段とアップか

ウェザーニュース / 2021年7月13日 18時10分

ウェザーニュース

日本付近は今週に入ってから大気の状態が不安定になっています。その大きな要因のひとつである寒冷渦の動きが梅雨明けのタイミングにも影響する見込みです。

寒冷渦が遠ざかると夏が来る

寒冷渦は明日14日(水)に東日本から近畿へと移動し、16日(金)には九州付近、18日(日)になると東シナ海に移動して弱まる予想となっています。寒冷渦の西への移動とともに、太平洋高気圧が東から勢力を拡大し、週末は日本列島を覆ってくる見込みです。

まだ、梅雨が明けてない四国から近畿、関東にかけての太平洋側は寒冷渦の影響が小さくなったタイミングで明ける可能性が高いと見られます。現時点では、関東や東海が16日(金)~17日(土)、近畿や四国は17日(土)~18日(日)には梅雨明けする見通しです。北陸や東北はそれより先に明けるかもしれません。

週末からは全国的に厳しい暑さ

週末以降の天気と気温

週末は夏の高気圧の勢力が強まることで、暑さも1ランクアップします。週末からは西日本、東日本だけではなく、北日本でも軒並み30℃以上の真夏日になる予想です。

大阪は18日(日)~19日(月)にかけて33℃まで上がり、東京も32℃を予想しています。仙台や秋田、札幌でも真夏日が続き、まさに夏本番の到来です。

内陸部など気温の上がりやすい所では35℃以上の猛暑日の所が多くなり、熱中症対策もこれからが本番となります。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください