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近畿や東海は早朝から雷雨 午後にかけて激しい雷雨のおそれ

ウェザーニュース / 2021年7月15日 8時20分

ウェザーニュース

今日15日(木)も日本付近は大気の状態が不安定となります。特に西日本は寒冷渦の影響が大きく、このあとも午後にかけて激しい雨や雷雨のおそれがあります。

すでに西日本や東日本では弱いながらも雨雲が発生しています。

大阪や愛知は早朝から雷雨に

大阪など近畿や東海は早朝から雨雲が発達し、局地的に雷を伴った激しい雨が降りました。

5時20分までの1時間には名古屋市で30mm、6時までの1時間には大阪市で32.5mmの雨を観測しています。

近畿のピークは過ぎつつあるものの、西日本はこのあとも午後にかけて警戒が必要です。

午後にかけてもゲリラ豪雨に警戒

雷雨発生確率 15日(木)

日本列島の上空約6000m付近に-6℃以下の寒気が居座るため、西日本、東日本は引き続き大気の状態が不安定です。

寒冷渦と呼ばれる上空の寒気による低気圧は西日本をゆっくりと西進するため、特に西日本では雨雲が発生、発達しやすくなります。

短時間の強雨による道路冠水や中小河川の急な増水、土砂災害などに警戒が必要です

関東は寒冷渦が離れるため雷雲の発達は限定的で、日差しが届き晴れる所が多くなります。ただ、寒気の影響は残りますので急な雨には要注意です。

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