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高知県清水で48時間雨量が400mm超、避難指示も 西日本太平洋側で大雨警戒続く

ウェザーニュース / 2021年7月18日 8時20分

ウェザーニュース

今日18日(日)も西日本の太平洋側には湿った空気が流れ込み、断続的に雨が強まっています。高知県清水では、降り始めからの雨量はすでに400mmを超えて、土佐清水市では避難指示が発令されています。高知県西部では断続的に激しい雨が続き、この後10時頃までは大雨のおそれがあります。

土砂災害の発生に厳重警戒を

16日(金)から続いている雨ですが、今日は特に四国で雨が激しく降る可能性が高くなっています。
48時間の雨量では、高知県清水で400mm、高知県三崎で280mmを超えており、四国では、さらに今後も降り続く雨で24時間雨量で200mm前後に達する所も出てくる見込みです。

また、宮崎県から大分県にかけての九州の太平洋側も、19日(月)にかけて断続的に雨が降り、24時間雨量で150mm以上を予想している所があります。

降り始めからの総雨量が400mmを超える所も増え、土砂災害の危険性が高まる見込みです。急な斜面など危険な所には近づかないなど、警戒を続けてください。


また、これまでの雨で地盤が緩んでいるおそれもあるため、低い土地の浸水や河川の増水にも警戒が必要です。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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