週間天気予報 新たに発生する台風の動向に注目
ウェザーニュース / 2021年7月23日 15時0分
台風6号とは別に、新たな台風が発生する予想となっています。この台風の動向次第で、荒れた天気となるおそれがありますので注意してください。この時期らしい暑さが続き、真夏日や猛暑日が続出しそうです。
■この先1週間のポイント■
・熱帯低気圧→新たな台風の動向に注意・暑さ続く 熱中症予防を万全に
・沖縄は台風6号が離れても曇りや雨続く
熱帯低気圧→新たな台風の動向に注意
熱帯低気圧の予想進路
気象庁は23日(金)9時に、「南鳥島近海で24時間以内に台風が発生する見込み」との情報を発表しました。発生すれば「台風8号」と呼ばれます。
台風が発生すると、高気圧や寒冷渦などの影響で複雑な進路をとり、週前半の26日(月)から27日(火)にかけて、に東日本や北日本に接近または上陸する可能性があります。
現時点では極端な発達は予想されていませんが、もしこの予報円の中心を通った場合は大雨や暴風のおそれがあるため、今後の情報に注意するようにしてください。
暑さ続く 熱中症予防を万全に
この先一週間も、全国的に真夏日や猛暑日が多くなる予想です。異常な暑さというほどではないものの、熱中症の危険性は極めて高い状況です。
クーラーの使用や塩分・水分補給など熱中症予防をしてください。
沖縄は台風6号が離れても曇りや雨続く
台風6号は25日(日)にはようやく沖縄から離れる予想となっています。
ただ、その後も湿った空気の影響を受ける状況が続き、曇りや雨の日が多くなる予想です。
この記事に関連するニュース
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください