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西日本は寒気流れ込みやすい 12月に入ると全国的に冬らしく

ウェザーニュース / 2021年11月11日 15時20分

ウェザーニュース

今日11日(木)、気象庁は11月13日から12月12日までの1か月予報を発表しました。

西日本を中心に寒気が流れ込みやすく、九州や沖縄などで気温が低い傾向が続く見込みです。12月になると東日本でも気温が平年並みに戻り、次第に冬らしさが増してきます。

西日本に寒気流れ込みやすい状況継続

この先1か月の気温予想

ラニーニャ現象が発生している影響もあり、この先1か月は西日本を中心に寒気が流れ込みやすくなります。特に寒気の影響を受けやすい九州や沖縄、奄美は平年並みか平年よりも低い予想となっています。

一方で、関東甲信や北陸は平年並みか高め、北日本は平年より高くなる予想です。北海道は17日(水)頃からの5日間の平均気温が、平年よりかなり高くなる可能性が高いと見られるため、高温に関する早期天候情報が発表されました。

関東甲信などは11月いっぱい、気温が高めの傾向となり、小春日和の日が多くなります。12月に入ると平年並みに戻って、次第に冬らしい寒さに変わっていく見込みです。

関東から西日本は晴れる日が多く、降水量は少ない

この先1か月の降水量予想

冬型の気圧配置になる日は少ないものの、低気圧が日本海を進みやすいため、北日本や北陸の降水量は平年並みの予想となっています。気温が高いため、北日本でも雪より雨の日が多い見込みです。

低気圧の影響を受けにくい関東甲信や東海、西日本にかけては降水量が平年並みか平年より少なく、普段の年よりも晴れる日が多くなります。

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