週間天気予報 来週は再び大雪のおそれ 太平洋側は空気乾燥
ウェザーニュース / 2022年1月15日 5時25分
週明け17日(月)以降は西高東低の冬型の気圧配置がしばらく続き、北陸などでは再び大雪や吹雪となるおそれがあります。
■この先1週間のポイント■
・16日(日)は北日本や北陸で天気下り坂・来週は再び冬型強まる 日本海側は大雪のおそれ
・真冬の寒さ続く 太平洋側は空気乾燥
16日(日)は北日本や北陸で天気下り坂
今週末は冬型の気圧配置が緩むものの、16日(日)からは低気圧が日本海から北日本に接近し、天気は下り坂に向かいます。朝は比較的穏やかな天気ですが、北日本の日本海側や北陸などで雪や雨が降りだす予想です。
次週は再び大雪の可能性があるため、週末の天気が落ち着いているうちに除雪や排雪などを行い、雪への備えをしておいてください。
一方、西日本や東日本の太平洋側は晴れる所が多く、穏やかな週末となりそうです。
来週は再び冬型強まる 日本海側は大雪のおそれ
18日(火)の予想天気図 西高東低の冬型の気圧配置
17日(月)以降は西高東低の冬型の気圧配置がしばらく続き、寒気の影響で日本海側を中心に雪が降り、太平洋側では晴れる日が多い予想です。
特に18日(火)前後は強い寒気の影響を受け、北陸を中心に大雪や吹雪など荒れた天気となるおそれがあります。さらなる積雪増加が予想されるため、今後の情報に注意してください。
また、沖縄や奄美では湿った空気の影響を受け、曇りや雨の日が多い予想です。
真冬の寒さ続く 太平洋側は空気乾燥
例年、1月後半から2月前半にかけてはー年の中で最も寒くなる時期です。この先、週末から週明けに若干寒さの緩む日があるものの、その後は全国的に真冬の寒さとなる日が多い予想です。東京や大阪でも最低気温が0℃前後の冷え込みとなる日が多く、極端な暖かさの日はない見通しです。
また、晴れる日の多い太平洋側の地域では空気が乾燥するため、体調を崩さないように防寒だけでなく乾燥対策も万全にしてお過ごしください。
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