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週後半は再び日本海側で荒天 太平洋側も雪や雨に注意

ウェザーニュース / 2022年1月18日 18時53分

ウェザーニュース

20日(木)〜21日(金)は冬型の気圧配置が再び強まります。日本海側は大雪や吹雪に警戒してください。太平洋側も雲の流れ込むことがある見込みです。

多いところは再び30cm以上積雪増加のおそれ

明日19日(水)は冬型の気圧配置が一旦緩むものの、20日(木)は再び強まります。上空5000m付近で−36℃以下という、大雪の目安とされる寒気が北日本を覆う見込みです。

日本海側は雪や雨の降るところが多く、局地的に強まるおそれがあります。特に低気圧が通過する東北は、急な雪の強まりによる見通しの悪化や積雪の急増に警戒が必要です。

東日本日本海側や近畿北部〜山陰も風の衝突によって雲が発達し、内陸山沿いで雪の量がまとまるおそれがあります。20日(木)〜21日(金)の2日間で予想される積雪増加量は、山沿いの多いところで30cmに達する見込みです。すでに雪が積もっているところに新たに雪が積もると、雪崩等が発生する危険性が高まります。タイミングを見てこまめに雪かきを行うようにしてください。

沿岸部では強風による吹雪に加えて、雷や霰(あられ)、突風に注意が必要です。

太平洋側も急な雪や雨に注意

気圧の谷が通過するため、20日(木)は西日本や東日本の太平洋側も雪や雨の降ることがあります。特に朝の時間帯が降りやすく、昼間もにわか雪や雨の可能性があります。外出時に降っていなくても傘を忘れずにお持ちください。四国山地や紀伊山地では積雪による路面状態の悪化にも注意が必要です。

関東は明日の夜から20日(木)の朝にかけて雪の降る可能性があります。現時点では市街地での大きな影響はないと見ていますが、西部の山沿いでは道路にうっすらと雪が積もる可能性があります。最新の情報に注意してください。

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