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今日20日(木)の天気 日本海側は大雪警戒 二十四節気「大寒」らしい寒さ

ウェザーニュース / 2022年1月20日 5時50分

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・日本海側は局地的に強い雪
・太平洋側は乾燥した冬晴れ
・「大寒」暦通りの厳しい寒さ


今日1月20日(木)は上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まります。日本海側の地域では大雪に警戒してください。また今日は二十四節気「大寒(だいかん)」ですが、全国的に気温が低く、暦通りの厳しい寒さです。

日本海側は局地的に強い雪

ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

上空5000m付近で-42℃以下の非常に強い寒気が北日本の上空に流れ込み、雪雲が発達しやすくなります。東北から山陰にかけての広い範囲で強い雪に警戒が必要です。

短い時間で急激に積雪が増加することにより、路面状況が悪化したり、屋根からの落雪や雪崩が発生しやすくなります。雪かき、雪下ろしの際の事故に注意してください。

太平洋側は乾燥した冬晴れ

関東から西の太平洋側は冬晴れの所が多くなります。ただ、上空の寒気がかなり強いため、西日本や東海では太平洋側まで雪雲が流れ込み、にわか雪の可能性がありますのでご注意ください。

関東などでは空気がカラカラに乾燥しますので、火の取り扱いには注意が必要です。肌や喉のケアなどもしっかりと行うようにしてください。

「大寒」暦通りの厳しい寒さ

強い寒気に覆われるため、二十四節気「大寒」らしく、暦通りの厳しい寒さです。特に北海道は気温が低く、朝晩は内陸部で-25℃以下の冷え込みとなっています。東京都心も5時30分までに−0.9℃まで気温が下がっています。

昼間も気温はあまり上がらず、晴れる関東以西の太平洋側も大部分は10℃に届きません。

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