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気象庁3か月予報 春の訪れは順調 ラニーニャは解消へ

ウェザーニュース / 2022年1月25日 14時40分

ウェザーニュース

気象庁は今日25日(火)、2月から4月までの3か月予報を発表しました。

ラニーニャ現象は春にかけて次第に解消に向かう予想となっています。2月はまだ寒さの続く所が多いものの、3月以降は平年並みの気温となり、春は順調に訪れる見込みです。

春は足早に訪れ3月中旬には桜開花も

2~4月の平均気温

2~4月の平均気温は北日本で平年並みか平年より高く、東日本と西日本で平年並みの予想となっています。ラニーニャ現象が解消に向かうことで、3月以降は春らしく暖気と寒気が交互に流れ込み、やや暖気が優勢になる見込みです。

月別に見ていくと、2月は日本列島の寒気の流れ込みやすい状況が続き、西日本では気温が平年並みか平年より低い予想で、寒さが長引く見込みです。

3月は季節が進み東日本、北日本を中心に気温が高めで西日本も平年並みに戻るとみられます。春の訪れは順調で、桜の開花も早まる所が多い予想です。
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西日本太平洋側や沖縄で降水量は少ない予想

2~4月の降水量

降水量は西日本の太平洋側や沖縄で平年並みか平年より少ない、そのほかの各地は平年並みの予想です。

北日本は低気圧の影響を受けやすいため、特に3月は太平洋側を中心に降水量が多くなる可能性があります。気温が低ければ湿った大雪、高ければ雨による融雪被害の出るおそれがありますので注意が必要です。

西日本は暖かく湿った空気が流入しにくいとみられ、太平洋側で雨量が少なくなる見込みです。

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