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本日、近畿地方や東海地方などが梅雨入り 平年より1週間前後早い発表に

ウェザーニュース / 2023年5月29日 11時0分

ウェザーニュース

今日5月29日(月)11時、気象台より九州北部地方・四国地方・中国地方・近畿地方・東海地方が梅雨入りしたとみられると発表がありました。

各地で平年より一週間ほど早く、昨年と比べると二週間前後早い梅雨入りの発表です。

今年の梅雨入りは、沖縄と奄美に次ぐ発表となります。

近畿や東海で5月中の梅雨入りは10年ぶり

各地の梅雨入り/梅雨明け日

東海や近畿では平年より一週間以上、昨年よりは二週間以上早い梅雨入りの発表となり、5月中に発表があるのは2013年以来、10年ぶりのこととなります。

また、中国・四国・九州北部では、記録的に梅雨入りの早かった2021年以来の5月中の梅雨入り発表となりました。

▼気象庁の発表
九州北部地方の梅雨入り
 平年より6日早く、昨年より13日早い

四国地方の梅雨入り
 平年より7日早く、昨年より13日早い

中国地方の梅雨入り
 平年より8日早く、昨年より13日早い

近畿地方の梅雨入り
 平年より8日早く、昨年より16日早い

東海地方の梅雨入り
 平年より8日早く、昨年より16日早い

・梅雨入りには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
・春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討の結果、期日が見直しされる場合があります。

この先の天気予報

10日先までの天気予報

梅雨入りの発表のあった各地では、この先も梅雨前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が続くとみられます。沖縄の南に進んでくる台風2号の動向次第では、雨が強まり雨量のかさむことも懸念されるので、最新の情報に注意してください。

今年の梅雨の時期の降水量は平年並みと予想していますが、6月後半は前線の活動が活発化することも想定されるため、本格的な雨の季節への対策を早めに進めるようにしてください。

また、日差しが乏しくても気温は平年並みかやや高めで、25℃以上の夏日となる日が多くなる見込みです。湿度も高めで、蒸し暑さも感じられるため、熱中症への対策も忘れずに行うようにしてください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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