明日1日(木)の天気 西から雨の範囲が拡大、関東以西は蒸し暑い

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・西日本は雨の範囲が広がり強く降る所も
・関東や東海は夕方から夜に雨が降り出す
・北日本は天気の崩れが限定的

6月スタートの1日(木)は梅雨前線の北上に伴って西から雨の範囲が拡大します。九州では午前中から雨の所があり、午後は西日本の全域で雨となる見込みです。北日本は北海道で日差しの届く所が多くなります。

西日本は雨の範囲が広がり強く降る所も

予想天気図

午前中に九州で降り出した雨は次第に範囲を拡大し、午後は中国や四国、近畿にかけての広い範囲で本降りの雨となります。

局地的に雨雲が発達して強く降る所がある見込みです。

天気が崩れる割に気温は高めで、蒸し暑く感じられます。

関東や東海は夕方から夜に雨が降り出す

関東や東海、北陸は雲が多めながらも日の差すことがあります。

午後は雲が厚みを増して、東海では夕方から、関東や北陸は夜になると雨が降り出す予想です。

帰宅時間帯に備えて、念のため折りたたみの傘などをご用意ください。

昼間の気温は25℃を超える所が多く、蒸し暑さが戻ります。

北日本は天気の崩れが限定的

東北は午後にかけて次第に雲が増えてきます。

大きな天気の崩れはなく、お出かけに傘は必要なさそうです。

北海道は晴れる所が多く、最高気温は25℃前後まで上がる所があります。

ただ、宗谷地方は天気が崩れ、午後は雨が降り出す見込みです。