関東や東海は午前中から真夏日に 山沿いでは土砂降りの雨

ウェザーニュース

今日13日(火)は強い日差しで東日本の内陸部を中心に気温がぐんぐん上がっています。関東や東海では早くも30℃に到達しました。

昇温によって、山沿いでは雨雲が急発達しています。

昇温によって雨雲が急発達

梅雨前線が南の海上に離れたことで東日本では晴れているところが多くなっています。強い日差しで気温は早いペースで上がり、群馬県・上里見では10時29分に30℃を突破しました。11時現在、東海や山梨県でも30℃に到達しているところが多く、7地点で真夏日となっています。

昇温によって、山沿いでは雨雲が急速に発達してきました。群馬県・榛名山では10時50分〜11時00分までの10分間で4mm（1時間降り続くと20mm超）の土砂降りの雨となっています。

このあとはさらに広い範囲で気温が上がり、雨雲が発生・発達しやすくなる見込みです。西日本や北日本もすでに所々で雨が降っています。各地で急な強い雨や雷、突風、降雹などに十分注意してください。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）