東海や関東中心に30℃超 名古屋は梅雨入り後初の真夏日に

ウェザーニュース

梅雨の晴れ間が広がった今日13日(火)は、東海や関東を中心に30℃以上の真夏日となりました。

明日14日(水)は雨が降って気温が下がるものの、梅雨らしく蒸し暑さが続きます。

名古屋は22日ぶりの真夏日に

梅雨前線が離れたことで朝から晴れた東日本は、早いペースで気温が上がりました。名古屋など、東海や関東内陸部では午前中に30℃を突破したところも多くなっています。名古屋で真夏日となるのは5月22日(月)以来22日ぶりで、梅雨になってからは初めてです。

東京も、14時35分に29.4℃を観測しました。そのほか東北から九州にかけて気温が上がり、16時までに全国73地点で30℃以上の真夏日、657地点で25℃以上の夏日となっています。

明日も東北から九州は蒸し暑い

14日(水)の天気と気温

明日は梅雨前線上の低気圧が接近するため、関東や東海では梅雨空が戻ります。気温は今日よりも下がり、最高気温は東京で23℃、名古屋で25℃の予想です。雨が降る分、今日のような暑さにはなりませんが、湿度が高いため蒸し暑く感じられそうです。

そのほかの地域も東北から九州は25℃を超えるところが多く、梅雨らしい蒸し暑さが続きます。通気性の良い服装と適切な空調の使用で、体調管理をしっかりと行ってください。

北海道はちょうど良い体感のところが多い見込みです。