1年で最も平均気温が高い8月はこんな服装がおすすめ!
ウェザーニュース / 2023年8月1日 17時20分
この夏は、35℃を超えるような猛暑日となる日が多く、各地で厳しい暑さとなっています。
8月の東京は、最高気温の平均が31.3℃、最低気温の平均が23.5℃。この時期は1年の中でも最も平均気温が高く、近年では日中40℃近くまで気温が上昇する場合もあります。
この時期を快適に過ごすためのポイント
8月は1年の中でも最も平均気温が高くなる時期で、暑さ対策を万全にする必要があります。
服装選びに困ったときは、こちらをぜひ参考にしてみてください。
【素材】吸水性・速乾性に優れたものを
熱中症対策の観点からすると、汗を吸ってくれる吸水性と吸った汗を素早く乾かしてくれる速乾性が優れた素材がおすすめです。
具体的には、綿・麻・ポリエステル。
化学繊維であるポリエステルが吸水性、速乾性に関しては効果が高いです。ただ、化学繊維は苦手…という方も居ると思うので、その場合は綿や麻を選ぶようにしてくださいね。
【形】ゆったりふわっと風通し良く
洋服の素材だけではなく、形も大切です。
ピタッとした服は、服と体の間を風が通らないので熱がこもりやすくなります。ゆったりとした服を着るのがおすすめです。
袖口も細身のものよりふわっとしている方が風が入りやすいですし、襟ぐりも詰まっているものよりは開いている方が良いです。
裸より洋服を着ている方が涼しく感じるのは、体と服の間を風が通るからなんだそうです。

【色】熱を吸収しにくい白や淡い色
色は、断然、熱を吸収しにくい白や淡い色の洋服がおすすめです。黒など濃い色ほど熱を吸収し、熱がどんどんこもってしまいます。
ただ、紫外線対策としては黒など濃い色の方が効果があるため、選ぶ際は迷ってしまいますね。
【肌着】汗の蒸発を助ける
最後に、(吸水性や速乾性の高い)肌着を着ること。重ね着をすることで暑くなると思われがちですが、汗の蒸発を助けてくれたりするので、できるだけ肌着を着ることをおすすめします。
熱中症対策は服装でもできる
熱中症対策と言うと水分や塩分補給、冷房の利用などが思い浮かびますが、もちろん服装も対策の一つです。安全に夏を楽しむため、適した服装選びをしましょう。
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