北海道は雪が続き積雪増加 明日午前中は小康状態も午後から強まる
ウェザーニュース / 2023年11月12日 16時30分
今日12日(日)も北海道は断続的に雪が降っていて、積雪が増加しています。今夜から明日13日(月)の午前中は雪が落ち着くものの、午後からは再び強まり、14日(火)にかけて注意が必要です。
新たに10cm前後の雪が降る
北海道は日本海から雪雲が次々に流れ込んで、断続的に雪が降っています。昨夜のような集中的な降り方にはなっていないものの、多い所では朝の9時から15時までの6時間で10cm前後の降雪がありました。
15時時点の積雪は幌加内町・朱鞠内で55cm、倶知安町で26cm、滝川市で14cmを観測しています。雪の積もっている地域では、今夜の冷え込みによる路面凍結に注意をしてください。
明日の午後から明後日は強い雪に
今夜から明日13日(月)の午前中は一旦、雪が小康状態となる見込みです。
ただ、上空の気圧の谷が通過する午後になると冬型の気圧配置が強まって、再び日本海から雪雲が流れ込みやすくなってきます。夕方以降は局地的に雪が強まって、明後日14日(火)にかけて局地的に積雪が急増する見通しです。
風も強まって一時的に吹雪となる可能性もありますので、路面状況の悪化や視界不良などに注意が必要です。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
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