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週間天気 三連休は寒さ続き 雨や雪が降りやすい しっかり防寒を

ウェザーニュース / 2024年2月21日 15時0分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・天皇誕生日は太平洋側で雨や雪
・三連休最終日は再び天気崩れる
・真冬の寒さが続く

ここ数日の季節外れの暖かさから一変して、この先は各地で冬の寒さが戻ります。また、この時期にしては珍しく長雨となり、雨の強まるおそれがあります。

天皇誕生日は太平洋側で雨や雪

週間予想天気図 23日(金)~28日(水)

22日(木)にかけては本州付近に前線が停滞し、前線上の低気圧が通過する予想です。このため、東北南部から九州は雨や雪の降る日が多くなります。

三連休初日となる23日(金・祝)の天皇誕生日は、前線がやや南下するため、西日本や東日本の日本海側では雨が降りにくくなります。

一方、前線に近い太平洋側では引き続き雨が降りやすく、関東北部や甲信では雪の降るところもあります。関東南部でも一時的に雪が混じる可能性はあるものの、都市部で積雪する可能性は低いと見ています。

三連休最終日は再び天気崩れる

24日(土)はいったん前線が南へ遠ざかるため、雲が広がりやすいながらも、日差しの届くところが多くなる予想です。三連休のお出かけはこの日がおすすめです。

連休最終日の25日(日)になると前線は北上傾向となり低気圧が西から進んでくるため、再び広範囲で雨が降りやすくなります。北日本では雪になるところもある見込みです。

前線や低気圧の位置次第で、雨の降る範囲や強さ、雪になるエリアが大きく変わるため、随時最新情報をご確認ください。

真冬の寒さが続く

前線が南下して日本列島は冬の空気に入れ替わるため、気温が下がります。西日本や東日本ではここ数日は20℃前後と季節外れの暖かさでしたが、この先は10℃に届かない日もあり、朝も冷え込む日が増える見込みです。

真冬の寒さに逆戻りし、これまでとの寒暖差が非常に大きくなります。気温の急激な変化で体調を崩さないように、服装にも注意してお過ごしください。

能登半島地震 被災地の天気

能登半島地震の被災地では、地震の揺れで地盤が緩んでいるため、雨が降ると平常時より少ない雨量でも土砂災害が発生するおそれがあります。今週は雨や雪の降る日がある予想ですのでご注意ください。

また、これまでは季節外れの暖かさが続いていましたが、この先は真冬の寒さが戻ります。体調管理にお気をつけください。

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