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気象庁1か月予報 気温は平年並みに 引き続き寒暖変動に注意

ウェザーニュース / 2024年2月22日 15時30分

ウェザーニュース

今日22日(木)、気象庁は2月24日から3月23日までの1か月予報を発表しました。

この先1か月間の気温はほぼ平年並みの予想になっています。寒気の影響で気温の下がる時期もあるため、引き続き寒暖の変動にお気をつけください。

寒気の影響を受ける時期も

この先1か月の気温

日本付近はこのところ気温の変化が非常に大きくなっています。この先1か月の平均気温は全国的に平年並みとみられます。

細かい気温傾向を見ると、3月上旬までは平年並みか低い傾向、その後は全国的に平年並みか高い傾向になっています。
大陸ではシベリア高気圧が強く、日本付近は寒気の影響を受ける時期がある見込みです。
引き続き気温の変化が大きくなる予想です。体調管理をしっかりと行なってください。

雪の残る地域では、雪の状況も変化が大きくなることが予想されます。
路面状態の悪化や屋根など高所からの落雪、山沿いでは雪崩に注意してください。
また、各地で花粉シーズンが本格化します。
気温の上がる日は花粉の大量飛散に注意が必要です。
3月中旬以降は暖かくなる見込みで、3月後半には各地から桜開花の便りが届きそうです。

降水量は平年並みの所が多い

この先1か月の降水量

南西諸島では低気圧などの影響を受けやすいため、曇りや雨の日が多くなりそうです。

奄美では降水量が平年並みか多い予想になっています。

その他の地域では、降水量や日照時間はほぼ平年並みの見込みです。
この時期らしい天候となり、北日本の日本海側や北陸の降雪量は平年並みの予想です。

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