今日22日(木)は各地で冬の体感に 三連休初日も全国的に寒さ続く

ウェザーニュース

今日22日(木)の日本付近は冷たい空気に覆われ、広範囲で気温が上がらず真冬の体感となっています。

三連休初日の明日23日(金)も寒さの続く所が多く、特に関東は昼間も5℃くらいと極寒となる見込みです。

西日本も気温低下

今日22日(木)は西日本で前日より寒くなっています。
15時までの最高気温は、福岡11.8℃（未明に観測）、広島11.3℃（未明に観測）、大阪10.9℃でした。

昼間は気温がほとんど上がらず、日差しも少ないため肌寒く感じられました。
関東も冷たい雨が降り厳しい寒さが続いています。東京都心の最高気温は未明に観測した8.0℃で、昼間は6℃前後で経過しました。

また、新潟4.4℃、仙台1.8℃、札幌-3.0℃となっています。
北日本や北陸は昨日21日(水)と同様に真冬の体感です。

広い範囲で週前半の季節外れの陽気から冬の気温に一変しています。
一方、前線の南側に入っている四国太平洋側や九州南部は15℃を超えている所が多く、今日も寒さはありません。

明日の関東は極寒

23日(金)の天気と気温

明日23日(金)も日本付近は冷たい空気に包まれます。
このため全国的に気温は低めとなる見込みです。

特に関東は冷たい北東風の影響で気温が上がりません。
最高気温は東京都心で5℃、横浜で6℃、宇都宮で6℃の予想です。
平野部でもみぞれや雪になる可能性があり、万全な寒さ対策が欠かせません。

大阪、広島、福岡でも10℃に届かない予想で、西日本も冬の体感が続きます。
札幌の予想最高気温は-4℃など、北海道各地では連日の真冬日となる見込みです。

全国的に三連休初日は昼間でも寒いため、旅行などは暖かな服装でお出かけください。