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気象庁1か月予報 3月終わりから気温上昇 桜開花は一気に進むか

ウェザーニュース / 2024年3月14日 14時30分

ウェザーニュース

今日14日(木)に気象庁は3月16日から4月15日までの1か月予報を発表しました。気温は西日本で平年並みか平年より高く、東日本や北日本は平年並みの予想となっています。3月の終わり以降は気温が上昇し、桜の開花が急速に進む見通しです。

西ほど平年よりも高くなる予想

1か月の平均気温は沖縄から九州が平年より高く、そのほかの西日本は平年並みか平年より高い予想となっています。東日本と北日本はほぼ平年並みとなる見込みです。

アリューシャンの南で低気圧が発達しやすく、日本付近まで寒気の流れ込むことがあります。寒気の影響を受けやすい北日本ほど平年に近く、影響が小さい西日本では平年より高くなる見通しです。

3月終わりから4月は気温上昇

この先の上空1,500mの気温の傾向を見ると、来週は寒気の南下で全国的に平年よりも低くなる見通しです。3月終わり頃からは西日本、東日本を中心に平年を上回る日が増え、4月のはじめにかけては気温の高い傾向が続くとみられます。

季節が大きく前進して、3月終盤以降は西日本から関東では続々と桜が開花する見込みです。開花してから満開になるまでも急ピッチで進むことが考えられますので、お花見の予定をしっかりとチェックしておくと良さそうです。

西日本、東日本は雨の降る日が多い予想

本州南岸付近は気圧の谷になりやすいため、低気圧や前線、湿った空気の影響を受けるタイミングがあります。この時期としては曇りや雨の日が多くなり、降水量は九州から関東甲信で平年並みか平年より多い予想です。

北日本は春らしく周期的に天気が変化する見込みで、太平洋側を中心に晴れの日が多くなるとみられます。

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