大阪や神戸などでも一時的に雪 市街地は積雪の心配なし

ウェザーニュース

今日9日(土)は強い寒気が南下しているため雪雲が日本海側に留まらず、大阪や神戸など関西エリアまで拡大しています。この後、数時間程度は雪や雨の降りやすい状況が続く見込みです。

15時頃まで雪や雨が降りやすい

日本付近は冬型の気圧配置になっていて、真冬並みの強い寒気が南下している影響で発達した雲は近畿北部だけでなく中部から南部にかけて広がってきました。

大阪や神戸などでも雪の降っている所があります。神戸市内は北区を中心にしっかりと雪が降り、中央区などでも一時的に雪がちらつきました。寒気のピークは過ぎつつあるため、雪や雨の降りやすい状況は15時前後まで続く見通しで、夕方までには収まる見通しです。

積もるような雪になることはないものの、日差しを隠すことで寒さに拍車がかかります。気温は5℃前後の所が多くなっていて、寒さ対策は引き続き必須です。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）