来週にかけて前線が停滞 九州から関東で雨の強まることも
ウェザーニュース / 2024年3月22日 18時0分
明日3月23日(土)以降は東日本や西日本で雨の降る日が多くなる予想です。
24日(日)からは前線が本州付近に停滞する日が多くなり、来週にかけて西日本や東日本では雨が強く降ることもありそうです。
今週末は西日本で強雨に注意
明日23日(土)は日本海を低気圧が東進し、本州付近に湿った空気が流れ込む予想です。このため九州から東北にかけての広範囲で雨が降り、東北〜中部の山地では雪になる見込みです。峠道の走行は積雪や路面凍結に注意してください。また、太平洋側でも本降りとなるタイミングがあり、お出かけの際は雨具を忘れずにお持ちください。
この雨雲が去ったあとの明後日24日(日)は、停滞前線が本州の南に延びてきます。関東以西の太平洋側では再び雨が降りやすくなる見込みです。九州や中国・四国地方では湿った空気の影響で雨雲が発達し、強い雨の降る可能性があるため注意が必要です。
この週末は広範囲で雨具が活躍しそうです。
その後も雨が降ったりやんだり
停滞前線は来週の26日(火)頃まで本州付近〜南岸に停滞し、南下・北上に合わせて各地で雨のタイミングがあります。
特に26日(火)は前線上に発生する低気圧が本州付近を通過し、活発な雨雲がかかるところが多くなる予想です。西日本や東日本では雨の強まるタイミングがあり、低気圧の接近時は激しい雨や落雷・強風等に注意が必要です。
さらに、28日(木)〜29日(金)頃にも広範囲天気が崩れる可能性があります。
東日本や西日本では明日からの1週間ほどは晴れる日が少なく、菜種梅雨のような天気になりそうです。
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