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週間天気 秋雨前線の北側で秋の空気 週後半は雨の可能性

ウェザーニュース / 2024年9月24日 6時0分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・秋雨前線は本州の南の海上に停滞傾向
・寝苦しい夜から解放
・北海道は紅葉の色づきが進む
・能登半島 晴天多いが寒暖差注意

秋雨前線が本州の南の海上に停滞するため、太平洋側を中心に曇りや雨の日がある見込みです。猛烈な暑さはおさまり、朝晩は秋の過ごしやすさを感じそうです。

秋雨前線は本州の南の海上に停滞傾向

今週は、秋雨前線が本州の南の海上に停滞する見込みです。週中頃には前線上に低気圧が発生し、前線がやや北上するため西日本から東日本の太平洋側を中心に雲が広がりやすくなります。27日(金)頃は前線上の低気圧が関東の近くを通るため、沿岸部などでは雨の可能性があります。

なお、低気圧や前線の位置には不確実性がああるので、今後の情報を随時ご確認ください。

寝苦しい夜から解放

昼間の猛暑は和らぎます。ただ、気温は平年より高めでまだ真夏日となる日はあるものの、秋の空気に入れ替わっているため、昼間でも夏のような蒸し暑さはほとんどありません。

また、最低気温は25℃を上回る日はなく、東京でも20℃を下回る日もあります。西日本や東日本でも寝苦しい熱帯夜から解放されそうです。

朝晩の涼しさや日毎の気温差などで体調を崩しやすい時期です。服装を上手に調節して、体調を崩さないように心がけてください。

北海道は紅葉の色づきが進む

北海道付近は週中頃までは大陸からの移動性高気圧に覆われ、乾燥した澄んだ空気に包まれます。特に晴れる日には、朝晩と昼間の寒暖差が大きくなるため、体調管理には十分ご注意ください。

朝晩は気温がぐっと下がり、秋の深まりを感じさせます。山沿いを中心に紅葉が順調に色づいており、紅葉の名所で知られる大雪山旭岳では、すでに見頃を迎えています。

朝晩の冷え込み対策をそろそろしっかりと整えておくと良さそうです。

能登半島 晴天多いが寒暖差注意

能登半島では、今週は雲の広がる日はあるものの晴れる日が多くなる予想です。

昼間の気温は30℃には届かず、先週までと比べるとかなり過ごしやすくなります。ただ、朝は20℃を下回る日があり一日の気温差が大きくなります。体調を崩さないように十分にお気をつけください。

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