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北陸中心に本降りの雨 雷やあられ、突風注意 山沿いは雪に

ウェザーニュース / 2024年11月29日 10時55分

ウェザーニュース

今日29日(金)も日本海側は雨の降っている所が多く、北陸を中心に本降りの雨となっています。大気の状態が不安定なため、雷や霰(あられ)、突風などにも注意が必要です。

飛騨など山沿いでは雪景色が広がっています。

東北日本海側や北陸には大雨警報が発表中

北海道を通過する低気圧からのびる前線が東北から北陸、山陰付近を通過中です。10時現在は特に北陸で雨が強く、多い所では1時間に10mm前後の本降りの雨になっています。

東北日本海側や北陸では数日前から雨が続いていて、すでに雨量が多くなっている所があります。秋田県、新潟県、富山県、石川県の一部には大雨警報が発表中です。この先も断続的に雨の降ることが予想されるため、河川の増水や土砂災害等に注意してください。


上空5500m付近には−27℃前後のこの時期としては強い寒気が流れ込んでいて、地上付近との気温差が大きくなっていることで大気の状態も不安定です。九州や瀬戸内海周辺を含め、所々で雨雲が発達し、雷や霰(あられ)を伴っています。霰が道路に積もると非常に滑りやすく、車などはスリップに注意が必要です。竜巻などの突風にもお気をつけください。

日本アルプス周辺ではしっかり雪

東北の山沿いや日本アルプスなど、標高の高い所では雪になっています。特に日本アルプスは雪の降り方が強く、長野県白馬村では3時間で13cmの雪が積もりました。飛騨市内でも雪景色が広がっています。

周辺では明日30日(土)の昼頃にかけて断続的に雪が強まり、積雪が増すおそれがあります。車などの運転は冬用タイヤを装着し、普段以上に慎重にお願いします。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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