別メニュー調整のDF酒井宏樹、難しいピッチが予想されるイラク戦に「対応力が求められる」《海外組合宿》

超ワールドサッカー / 2017年6月3日 23時30分

写真:(c) CWS Brains, LTD.

▽日本代表は3日、千葉県内で約1時間にわたり、海外組合宿7日目を行った。

▽練習終了後、DF酒井宏樹(マルセイユ/フランス)がメディアの取材に応対。今日の練習で別メニュー調整だった理由について説明した。また、グラウンド環境が良くないことが予想されるイラク戦の試合会場に「クリアしたくないところでしなくちゃいけない場面も出てくる」と警戒し、「ゴールに直結するプレーが大事になる」と主張した。

◆DF酒井宏樹(マルセイユ/フランス)

(C)CWS Brains,LTD.

──今日は別メニューだったが
「明日の練習がきついと聞いているので、それをやるために今日は1日ゆっくり休みました」

──痛めているのは
「右足の内側ですかね。シーズンもやってて前からのやつです。大分良くなっていますね。昨日のシュート練習で痛かった」

──ヴァイッド・ハリルホジッチ監督から個別指導があったが
「やれっていうものではなかったです。フランスのサイドバックを見てても、中に切れ込んで行ける選手が多いので、やれたら理想ですけど、あくまでもサイドバックなので。自分がやりたいプレーというよりは、スペースが空いたから行くというプレーにしたいです。前の選手の動きがあっての行動なので、そこは順序を変えずにというのは監督とも話しました」

「そういうプレーも増やしていければ良いですし、状況によってはそういうシーンも増えていけば良いなと思っています。ただ、ディフェンダーなので、そこはしっかり忘れずにやっていきたいです」

──フランスで変化した部分は
「自分でいつもやっていることなのでわからないですけど、周りの人が見ていることがその評価だと思います。間違いなくサッカーは違いますし、慣れるまでそこにベストは尽くしました。周りの選手もスタッフもサポートしてくれたので、その点では自分を評価したいです。あとは本当に人に恵まれたなと思います」

──その経験を代表にというのは
「クラブとはメンバーがガラッと変わるので、少ない時間で連携を高めなくてはいけないです。なおかつ、結果を求めないといけないので、一個一個の練習に集中したいですし、とにかく結果ですね」

──フランスの報道で高い評価ではあると思うが
「テレビは基本的に観ないですね。僕は子どももいますし、子どもの番組が流れているので、サッカーの情報はあまり入れたくないですね。常に無の状態でやっていました。一年間終わって周りの人が喜んでくれればそれで良いですし、モチベーションとしては上がりもせず、下がりもせずというふうにやってきたかったので、そういう意味では良い意味でシャットアウトできました」

──今はフランス語はどうか
「言葉はとても大事ですし、それはドイツ時代にも痛感しました。文法とかはあまり変わらないですけど、言葉は違うので喋れるみたいには書かないでほしいですけど(笑) ただ、一生懸命やっていますし、来年あたりからは少しずつ話していければとは思います」

──GK川島永嗣も3年かかったそうだが
「(川島)永嗣くんはすごいです。言葉はもう才能なので。会話が成立すれば良いかなと思います」

──前回のイラク戦は苦戦したが
「ホームとは違う展開になると思うので、個々の能力はすごく高かったですし、僕とマッチアップした相手も良いチームでやっている選手でした。アウェイになれば、ホーム以上に向こうは声援に後押しされてやりたいサッカーをしてくると思います。合わせる時間が長くなると思いますし、難しい試合になると思います」

──注意点は
「芝の感じもわからないので、本当にボコボコしていたらパスを繋ぐのが難しいかもしれないです。クリアしたくないところでしなくちゃいけない場面も出てくると思う」

──そういう時にUAE戦のFW久保裕也(ヘント/ベルギー)へのアシストのようなことを考えているか
「そうですね。チーム全体でゴールに直結するプレーというのは大事になってくると思います。簡単にシュートを打つとか、セカンドアクションが大事になってくると思います。対応力が求められると思います」

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