セインツコンビの鮮やか個人技でイングランドが逆転で今大会初勝利!《U-21欧州選手権2017》

超ワールドサッカー / 2017年6月20日 3時3分

写真:Getty Images

▽U-21欧州選手権2017グループA第2節、U-21スロバキア代表vsU-21イングランド代表が19日に行われ、イングランドが2-1で逆転勝利した。

▽16日に行われた初戦でU-21スウェーデン代表とゴールレスドローに終わったイングランドは、開催国であるU-21ポーランド代表との初戦を2-1で勝利したスロバキアとの第2戦に臨んだ。初戦からはマーフィーに代えてスウィフトを起用した以外、同じメンバーを起用。[4-3-1-2]を採用したイングランドはGKにピックフォード、4バックに右からホルゲイト、チャンバース、モーソン、チルウェル、中盤はチャロバーの1アンカーに、左右のインサイドハーフにベイカー、ワード=プラウズ、トップ下にスウィフト、2トップにレドモンドとエイブラハムを配した。

▽立ち上がりからサイドを起点に優勢に試合を運ぶイングランドだったが、なかなか決定機を作れない。すると23分、スロバキアの左CKからキッカーのルスナクが入れたクロスをニアでDFホルゲイトを振り切ったクリアンに頭で右隅へ流し込まれ、先制点を許す。

▽何とか前半のうちに追いつきたいイングランドは、26分にベイカーのミドルシュートでゴールに迫ると、前半終了間際にはボックス手前の好位置で得たFKを名手ワード=プラウズが右足で直接狙うが、枠の左上隅を捉えたボールは相手GKに弾き出され、前半を1点ビハインドで終えた。

▽迎えた後半、ホルゲイトに代えてアタッカーのマーフィーを投入したイングランドは、この交代で流れを変える。50分、左CKの流れから右サイドでレドモンドからマイナスのパスを受けたマーフィーが右足でクロスを供給。これをゴール前のモーソンがワンタッチで合わすが、相手GKの好守に遭う。それでも、モーソンがこぼれ球を冷静に流し込み、早い時間帯に追いついた。

▽この同点弾で勢いづくイングランドは、ワード=プラウズとレドモンドのサウサンプトンコンビによる圧巻の個人技で逆転に成功する。61分、自陣中央でボールを持ったワード=プラウズが絶妙なロングフィードをボックス左に走り込むレドモンドに通すと、鋭いカットインでDFを外したレドモンドが右足のコントロールシュートをゴール右隅へ突き刺した。

▽後半立ち上がりに試合を引っくり返したイングランドは、ここからより堅守速攻にシフトしながら冷静に時間を進めていく。グレイ、ウッドロウをピッチに送り出し逃げ切りを図るイングランドは、試合終盤にかけてスロバキアの反撃に遭い、マーフィーがボックス内であわやハンドでPK献上というピンチを招くも、守護神ピックフォードを中心に守り切って2-1の勝利。見事な逆転勝利を飾ったイングランドが、今大会初勝利で暫定首位に浮上した。

◆グループA
U-21スロバキア 1-2 U-21イングランド
【U-21スロバキア】
クリアン(23)

【U-21イングランド】
モーソン(50)
レドモンド(61)

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