C大阪vs浦和はドロー決着! 高木恩返し弾も興梠の5戦ぶりゴールで痛み分け《J1》

超ワールドサッカー / 2018年7月22日 21時4分

写真:(c) CWS Brains, LTD.

▽明治安田生命J1リーグ第17節のセレッソ大阪vs浦和レッズが22日にヤンマースタジアム長居で行われ、1-1のドローに終わった。

▽中断明けの初戦で好対照の結果に終わった4位C大阪と11位浦和による実力者対決。前節、清水エスパルスに0-3の大敗を喫したC大阪はその試合から5選手を変更。清武やオスマルらに代わってソウザ、高木らを起用した。

▽一方、前節の名古屋グランパスでは柏木のプレースキックからW杯帰りの槙野、遠藤の3ゴールで快勝した浦和だが、その遠藤が今節を前にベルギーのシント=トロイデンVVへの電撃移籍が発表され、これがラストゲームに。それでも、新加入のファブリシオがスタメンデビューを飾るなど期待感のある布陣となった。

▽試合はホームのC大阪が積極的な入りを見せる。開始1分、ボックス右に抜け出した山口のクロスを杉本が頭で合わせるもこれは枠の上に外れる。さらにソウザ、杉本とミドルシュートでGK西川を脅かす。すると8分、左CKの場面でキッカーのソウザがインスウィングの鋭いボールを入れると、GK西川のパンチングが目の前の味方に当たってこぼれると、これを古巣初対戦の高木がすかさず蹴り込んだ。

▽高木の恩返し弾でリードを手にしたC大阪は16分にもフィードを受けた山村がDF遠藤をパワーで振り切る見事な仕掛けから枠の右を掠める際どいシュートを放つなど、良いリズムで試合を進める。

▽一方、。20分を過ぎてようやく落ち着きを取り戻した浦和は新加入のファブリシオの鋭い仕掛けから22分に興梠にシュートチャンスも、ここはGKキム・ジンヒョンのビッグセーブに遭う。さらに30分過ぎには絶好調の柏木のプレースキックや宇賀神の意表を突いたコントロールシュート、マウリシオのパワフルなミドルシュートで反撃を試みるが、前半のうちにゴールをこじ開けることはできず。

▽迎えた後半、1点リードのC大阪がまたしても良い入りを見せる。右サイドで高木、福満、松田と細かく繋いでクロスが出ると、これをゴール左でドフリーの杉本が右足で合わすが、これはGK西川のビッグセーブに遭う。

▽後半に入ってなかなかリズムを掴めない浦和はファブリシオの個人技や比較的フリーになりやすい両ウイングバックの攻撃参加を生かして反撃に出る。66分にはハーフウェイライン付近での柏木からの絶妙なスルーパスに抜け出した橋岡がそのままボックス右まで持ち込んでシュートを放つが、これを枠の右に外してしまう。

▽何とか追いつきたい浦和は67分に宇賀神を下げて荻原、70分に柏木を下げて阿部を投入。すると、名手の柏木不在となったセットプレーから同点ゴールが生まれる。78分、右CKの場面でキッカーの武藤がアウトスウィングのボールをファーに入れると、ファブリシオが頭で落としたボールをゴール左の興梠が鋭い左足の反転ボレーでニアに突き刺した。

▽この同点ゴールをキッカケに試合の流れは浦和に傾いていく。86分にはマルティノスの右CKをマウリシオが頭で合わすが、これはわずかに枠の上に外れる。一方、水沼、山下の投入で反撃を見せるC大阪は最後の最後に絶好機を迎える。94分、左CKの場面で丸橋のクロスをマテイ・ヨニッチが頭で合わすと、これがクロスバーを叩く。さらに中央でこぼれ球に反応した杉本の左足シュートがゴール前の密集を抜けてゴール左に向かうが、これをGK西川が圧巻の反応ではじき出した。

▽そして、試合はこのまま1-1でタイムアップ。高木の恩返し弾にエース興梠の5試合ぶりゴールと互いにセットプレーから1ゴールずつを奪い合った一戦は痛み分けのドローに終わった。

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