鹿島、西の土壇場ゴールで3試合ぶり白星! 清水は2度ポスト直撃で連勝「3」でストップ…《J1》

超ワールドサッカー / 2018年8月5日 20時30分

写真:(c) CWS Brains, LTD.

▽明治安田生命J1リーグ第20節の鹿島アントラーズvs清水エスパルスが5日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、1-0で鹿島が勝利した。

▽ここまで7勝5分け7敗で9位に位置する鹿島(勝ち点26)と、8勝3分け7敗で8位につける清水(勝ち点27/1試合未消化)の一戦。前節のFC東京戦を1-2で敗れて5試合ぶりの黒星を喫した鹿島は、その一戦から先発メンバーを6人変更した。町田、三竿、土居らに代えて永木、小笠原、金森らを起用。7月に鳥栖から加入したチョン・スンヒョンが先発に名を連ねて移籍後デビューを飾った。

▽また、スタメン発表時にはGKクォン・スンテが先発メンバーに名を連ねていたが、ウォーミングアップ中に負傷したため、急遽GK曽ヶ端が務めることとなった。

▽一方、前節のサガン鳥栖戦を1-0で勝利して3連勝中と好調を維持する清水は、その一戦から先発メンバーを1人のみ変更。ミッチェル・デュークに代えて石毛を起用した。また、アジア競技大会に臨むU-21日本代表選出された立田は、右サイドバックで先発している。

▽IAI日本平スタジアムで行われた開幕節ではゴールレスドローに終わった同カード。試合はホームでの清水戦直近4試合無敗と相性が良い鹿島が押し込む立ち上がりとなるが、清水も集中した入りで跳ね返し続ける。

▽鹿島にチャンスを作らせない清水は15分、右サイドのドウグラスからパスを受けた金子がボックス右手前から浮き球のクロスを供給。胸トラップでボックス内に侵攻した北川が右足を伸ばしてシュートを放つも、ゴール右外へと外れた。

▽ピンチを迎えた鹿島もすぐさま反撃。16分、金森が最前線で白崎からボールを奪うと、GKと一対一に。右足を振り抜いたが、GK六反の股を抜くことはできず、先制点とはならなかった。

▽守護神に助けられた清水は、27分にドウグラス、29分にはファン・ソッコがシュートまで持ち込むも決めきることはできない。

▽その後は互いに敵陣へと攻め入るも、互いに最後のところでチャンスを作らせず、ゴールレスで試合を折り返した。

▽後半に入ると、両者の攻防は激しくなる。そんな中、清水は54分、ファン・ソッコのスルーパスに反応した北川がボックス右に侵攻。切り返しから左足を振り抜くと、GK曽ヶ端は一歩も動けず。しかし、これが左ポストに嫌われてしまう。

▽後半半ばに差し掛かると、中盤での奪い合いが激しくなり、互いにシュートまで持ち込めない展開が続く。そんな中、72分に鹿島は金森から土居、清水はドウグラスから長谷川に代えて攻撃の活性化を図る。

▽すると清水は75分、ボックス手前でのパスワークからボックス中央のミッチェル・デュークがポストプレー。ここは走り込んだ松原とわずかに息が合わなかったが、こぼれたボールをすかさずミッチェル・デュークがシュートを放つ。しかし、これは右ポストに直撃。清水はこの日2度ポストに嫌われ、ゴールを奪うことができない。

▽後半清水に押し込まれる鹿島は82分、遠藤の左CKを中央の犬飼が頭で合わせるも、枠を捉えることはできず。このまま同点で終わるかに思われたが、試合終了間際に鹿島が決勝ゴールを奪う。後半アディショナルタイム1分、敵陣中央やや右でFKを獲得すると、キッカーの永木がゴール前へのクロスを選択。これをチョン・スンヒョンが競り合い、ゴール前右にこぼれたボールを西がボレーシュートを突き刺した。

▽このゴールが決勝点となり、鹿島は3試合ぶり白星。一方の清水は連勝が「3」でストップした。

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